読書「片目を失って見えてきたもの」

チャットをお休みして、
枕の横にうず高く積まれた本の山に溜息^^;
これも読まなくちゃなあと思って、昨日は推理小説と漫画。

今日はもうちょっと元気になって、
ピーコの「片目を失って見えてきたもの」を半泣きしながら読んでいた。
目の癌と片目の摘出・・・

どのページからも人生の深い洞察と、
ピーコの人柄、本当の優しさ、強さ、そんなものが溢れて滲み出ている。

同性愛者であることの辛さも、彼の可愛らしさも、
自分の生まれてきた意味から・・・人を本当に好きになると言うこと。

ああ、この本は生きた哲学なんだなあって思う。
なぜ、私がずっと前からピーコを好きだったのか分かった気がする。

この人は、こんなにも心の大きな人なんだ・・・こんなに温かい心の持ち主なんだ。
大きくて優しくて、辛らつで厳しい・・・
ピーコの言葉には、一つ一つ頭が下がる。
「人間の美しさ」というものの、
本当のありようを教えられ、叱られてもいるようで。

いい男だなあ・・・とまじで惚れちゃいそうだ。
ピーコはやっぱり女性なんだろうなw
でも、かっこいい人間は万人を惹きつける魅力がある。
性別ってなんだろう・・・本気でそう思った。
異性・同性、なんの違いがあるのだろう。
本当にかっこいいや。
うわべの見てくれじゃない、見えない部分こそが大切なんだ。

いかに生きるか、いかに死ぬか・・・
生きることに意味のあるように、
死ぬことにもなんらかの意味があるのかもしれない。

生きるということは、とてもとても奥が深い。
それと同様に、死に様を示すということも、
自分に与えられた役割を果たすということなのかもしれないな。
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by _kyo_kyo | 2004-09-16 01:08 | 好きな言葉(抜粋など) | Comments(0)
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