なみだ

冷たい季節に、心がすこしだけかじかむ

喜びと、悲しみは紙一重

優しさと、苦しみはうらはら

穏やかな涙、温かな涙

まつげを濡らし、指で拭われる水滴

指の傷に沁みて痛い

唇に含む指は涙でしょっぱくて

その塩辛さに

また新たな涙が

身の内から沸き上がるように

目蓋を熱く潤している
[PR]
by _kyo_kyo | 2004-10-29 15:32 | | Comments(0)
<< 静かな夜 星空 >>