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朝焼け          記憶

明けの空に顔を上げ

早起き鳥の声に微笑む

心の汚れ優しく流し

新しい朝におはようを言おう
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by _kyo_kyo | 2006-06-24 04:22 | 呟き | Comments(0)

浮遊

倒れ込んだあなたの背中に飛び付いて

そのまま大きな背中を抱き締めたら

あなたはぱあんと破裂して

そのまま中に入れるかな

そしてずうっと底にまで沈んで行って

あなたの中から何が見えるだろう

あなたが空を飛ぶならば

一緒にふわふわ宙に浮かんで

果てのない空の彼方を見渡たすんだ

お日様の光を浴びながら

お腹の底から笑うんだ
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by _kyo_kyo | 2006-06-23 07:31 | | Comments(0)

デッドゾーン

あなたの口から私の名前が吐き出され

名前はただの記号となり

サインが送られる

枝葉の取れた私の名前

チカチカとシグナルが点滅する

判断は下せない

ただサインに従うだけ
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by _kyo_kyo | 2006-06-23 07:16 | 呟き | Comments(0)

公平なんてない

刺し貫く無情の刀
こなごなに砕け散る心
こんなにも不公平な世の中と
つぶやきながらまだ破片を拾い集めている
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by _kyo_kyo | 2006-06-18 14:23 | 呟き | Comments(2)

前を向いて

悲しみは風に乗せて送ろう、
遠く、何もかも忘れ行こう

生きている、この剥き出しのエナジー

意味を問わず、ただひた向きに、
それが自分らしいと思うから、
何も考えず、ただ進もう

振り返るのは、もう少し後で良い

私を支えてくれる、沢山の腕を感じてる

今はそれだけでいっぱいな幸せ
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by _kyo_kyo | 2006-06-16 02:42 | 呟き | Comments(0)

雨音

耳に優しく響く雨音

穏やかな寝息

優しいリズム

心の中まで揺れるリズム

あやすような穏やかな響き
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by _kyo_kyo | 2006-06-09 05:47 | 呟き | Comments(0)

言葉は沈黙のうちに

言葉は沈黙のうちに
幾重もの層をつくり
内へ内へと向かって墜ちていく

重なり合い、攻めぎ合い、またある時は譲り合い、
そうした時々の形のままに
落下しながら再構築されて行く

美しい記憶の残骸が
揺らぎ立つ陽炎のように、懐かしい記憶の断片を呼び醒ましながら
もう戻らない時計の針の音を覚えている

やがては時の歪みの中に埋もれ行く過去の残骸
幾重にも積み重なり
風化して行く砂漠の薔薇にも似て
薄い刃の如く硬く光り、
けれど儚く砕け散る定め

その中に佇んだまま
前を向こうか後ろへ引き返そうかと迷い続けるのも
やはり愚かな人に生まれた者の、
定めにしか過ぎないのだと知る
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by _kyo_kyo | 2006-06-06 20:16 | | Comments(0)

滴る雨

天から大地へと滴る雨

両の手のひらを濡らしながら滴り行く雨


肩に、膝に

靴を伝って足の爪先にまでも

惜しげなく降り注ぎながら

ただ染み行く熱き流れ


大地はどっしりと

変わることのない無限を示し

降り注ぐ雨粒を

一滴残らず吸い尽して行く


水滴の流れ行くこの体は

ただ全ての伝わりゆく過程


雨粒のやがて行き着く先の

本流までのほんの一条にしか過ぎない
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by _kyo_kyo | 2006-06-06 15:45 | | Comments(2)

目に

目に力
負けない自分強く願って
見上げる月にそっと誓う

明日は笑っていられるよう、
恥じない自分でいられるよう
穏やかな笑顔が好き
晴れやかな青空を望もう
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by _kyo_kyo | 2006-06-06 07:38 | 呟き | Comments(0)

スノーダスト

十人十色のかなしみが

雪のように降り積もる

十人十色の苦しみが

はらはらはらはら降り止まぬ


深海の底に息をひそめ

心の中深くまで潜り行けば

追い掛けてくるのは

唯十色の孤独


海底に降り積る

スノーダストの切なさよ

ひっそりと眠り続ける

あこや貝の見る夢の泡よ
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by _kyo_kyo | 2006-06-05 05:31 | | Comments(4)