今更ですが

熊本で震災に遭われている方々に言葉もありません。

一瞬で生活が全く変わってしまうのです。
お亡くなりになった方は無論ですが、
家を失くされ不自由な毎日を送られている方々を思うと胸が痛みます。

これは他人ごとではありません。
日本中の人達がみな感じていることでしょう。
この禍は、いつ自分の身に起きてもおかしくない事。
そう思うと、今も続いている福島の原発問題や、
つなみのあの恐ろしい映像がまざまざと蘇ってきて、
あまりの恐怖に寧ろ何も考えたくなくなります。

今まで起きてきたことが全て夢の中の出来事だったなら、
どんなに良いでしょう。
絵空事ならどんなにか良かった事でしょう。

でも全ては起こってしまった。
そして現在も私達を脅かしている現実。
熊本への義捐金は無論ですが、福島や東北への配慮も決して忘れてはなりません。
全てを覚えていることは不可能ですが、学ぶ事は可能です。

忘れてしまったら思い出せばいい。
知らなかったなら、学べばいい。

自分にそう言いきかせて、また明日を迎えましょう。
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# by _kyo_kyo | 2016-04-25 02:08 | 雑記 | Comments(0)

グッバイ&ハロー

ここへいらっしゃい

大したおもてなしも出来ないけれど

それでもきっといらっしゃい

大切なものを儚む気持ちがあるのなら

握りしめた手の中で

大切なモノの壊れる音を

聞いたことのある者ならば

この気持ちはきっと共有できる

性別も年齢も越えて私達は一つの生命体

そんな同志に巡り会えることを

怯えながら それでも尚期待してしまう

だからここへいらっしゃい

きっとまた巡り会える筈

未知との出会いの素晴らしさが

波の様に押し寄せては期待に胸が震える
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# by _kyo_kyo | 2016-04-14 01:10 | | Comments(0)

ある情景

言葉は花束のごとくあなたの腕を覆い尽くすことだろう

それはこの時期

真っ白なチューリップと黄色いフリージア

ああ、クリスマスローズも素敵ね

そして薔薇は深紅が良かったかしら、もちろん棘は全て私が折って

あなたの白い腕に傷ひとつつける事のないように


それはあなた一人で抱えきれない位の量で

それを真っ赤なリボンでひとくくりにして

あなたは無造作に花束に埋もれながら

最早花なのか笑顔なのか見分けがつかず

ただ少女の様に笑っているの

あなたは花の中で咲き誇っている

それこそが美しい笑顔のある情景
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# by _kyo_kyo | 2016-04-14 00:54 | | Comments(0)

銃口

心臓に向かて突きつけられた銃口

カウントダウンはいつ

君が笑う

その冷酷な笑顔


音があられの様に降り注ぎ

空っぽな心も体も打ち砕かれていく

限りなく連射される哄笑に打ち抜かれ

クロッキーの人形の様に崩れ折れた体の横を

無表情な君が足早に通り過ぎて行く


泥沼のような海に溺れ

カオスに向かってひたすらに墜ちながら

心に打ちこまれた弾丸が

ちりちりと火傷しそうな温度で光り出し

新たな楔としてとしてこの泥沼から

誰かの胸に向かって

発射される時を刻み始めている
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# by _kyo_kyo | 2016-04-14 00:27 | | Comments(0)

靑は何処までも青く

人は人として在るべき姿を失った

哀しみは地を這い

海を遡り

天を目指そうと天馬を駆った


空は何処までも青く

ただ濁りの無い美しさだけがそこにあり

人は姿を失くしても尚、

見知らぬ誰かと手と手を固く握りしめて

己の立つべき場所を求めた


そこがどんな色であろうと恥じる事は無い

そう気が付いたのは

不器用なこの手が何も持たないと気が付いた時

この手は何物ももたらさないけれど

いつかこの身を焼き尽くすあの太陽ですら

軽々と飛び越えてみせよう


誰の目にも無様な姿が写ったとしても

自分は知っている

その姿の本当の意味とその尊さを
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# by _kyo_kyo | 2016-04-12 21:13 | | Comments(0)

末期癌と闘う猫 を介護する方達に寄せて

あまりにも検索で、「末期がんで死んだ、愛猫くり」の記事に来て下さる方が多く、
再度、くりが癌だと知った時の苦しみ、くりとの事を思い出しながら、
猫に限らず、少しでも同じ苦しみ悩みに陥っている方の為になればと思いながら書かせて頂きます。

私の娘は色々と過去の方達の体験談を読み、
手術することで猫が人間不信になる場合がある事を恐れ、
手術はしたくないと言いました。

私は、自分が胃カメラを飲んだり、子宮の手術をしたことで、
医者や看護師に言葉で説明されていてもこんなに苦しく辛いものを、
何も分からない動物にすることの辛さを考えてしまい、
やはり出来ないと感じてしまいました。
(もっとくりが若かったら、手術で治る可能性が限りなく高かったなら・・・
答えはもしや違っていたかも知れません)

また、手術しても家に戻って来られない場合のリスクを考えると、
それはあまりに辛いことだとしか考えられなかったのも事実です。
無論医術は日に日に進んでいることでしょう。
そして心ある獣医の方も沢山いらっしゃる事と分かってはいます。
それでも、最後は、出来る事ならばやはり家で逝かせてあげたいと思ってしまったのです。

くりは自分の生を見事に全うしてくれました。
私は彼女の生きざまを誇らしく思います。
癌と闘う猫、の視点からすれば、もっと違った選択肢もあったかも知れません。
何が本人の為だったのかなんて誰にも分かりっこありません。
どんな選択肢を選んだとしても、必ず後悔は残ります。
家族の一員、と思っていれば尚の事、辛い時間や苦しい思い出に最悩まされます。

また、自宅介護を選んだ場合の大変さも覚悟しておいて下さい。
膿は悪臭を放ちます。最初はペット用のおねしょシートを切って体に撒いていました。
シートがずれないように、体の上からは伸縮性のある腹巻やネックカバー(人間様です)を使いました。
なかなかうまくいかなくて試行錯誤しました。
一番良かったのが伸縮性のある包帯を左右にクロスして、無理な場合は右に撒いて留め、また左にも巻いて留めました。その上から自分で包帯をずらさない様に、服の様にカバーを着せていました。
彼女はこれに慣れると、大分身軽に動けるようになってくれました。
本当に悪化したのは腫瘍が二つになってからで
、朝、晩のシート替えでは膿も血も吸いきれず、
いつからか人間用の尿取りパットを巻く様になっていました。
これは動きにくかっただろうとは思いますが、悪臭を逃さず、あたりを汚さない為、
横になる事の多くなったくりにはきっと快適だったことと思っています。

昼間誰も家にいない時間が多く、
私は朝勤と夜勤があった為、何度か様子を見てあげる事も可能でしたが、
実際は嫌がるくりの傷口に消毒をし、最初はキッチンペーパーで巻くだけで済んでいたのが、
胸の部分におむつの様な物を巻いてあげるような状態になって行きました。
実際に頭で考えていたらきっと出来なかったことだろうと思います。
だから最後まで一緒にいてあげることが出来たことを幸せだと思っています。

それでも、本当にささやかな事でも全てそうで、
もっとこうして上げれたんじゃなかったか、
あの時、こうしてあげた方が良かったんじゃないか等々、考え出すときりがありません。

くりの発病から死まで、私もたくさんの方々のブログを読んで参考にさせて頂きました。
直接お礼を言う機会はありませんが、ここであらためてお礼させて頂きます。
辛い体験を、敢えて書いて下さって有難うございました。
中には手術に踏み切って、そのまま実家に帰る事の叶わなかった猫さんもいましたね。
どんなにご自分を責めた事だろうと思うと、読みながら涙が溢れました。

それでも、やはり私達は乗り越えて行かなくてはならないのです。
その為にも、悲しみに押しつぶされてしまわないで下さい。
思いっきり、ご自分を責めてください。けれど必ず立ち直って下さい。
あの子達は、あなたが忘れない限り、きっとあなたの傍にいてくれます。

それは悲しみの果てから生まれた、
この世に生を持つ者だけが与えられた、
たぶんではありますが、かけがえの無い幸せな時間なのではないでしょうか。

私は、若くして事故死した、たんたんも、狂い死にした母猫さくらも、乳癌で逝ってしまったくりもみんな愛しています。
いえ、本当は生まれた時から関わってきた、野良犬、野良猫、
そして子供の頃から一緒に過ごした小鳥や猫、犬たち、みんな決して忘れません。

それは無論ずっと覚えているものでは無く、本のページをめくる様に、
あの子達の生き様が、ふと何気ない瞬間に浮かんでくるのです。
後悔と愛情が、同じように溢れ出す瞬間が、確かにあるのです。

あなたの愛猫、愛犬もどうぞ幸せな一生でありますように。
最後に彼らが求めるのは本当に愛情以外の何物でもありません。
そしてこれを読んで下さっているあなたも、どうか悔いのない介護を送れますように。

蛇足ながら最後に、里子に出したくりの兄弟がまだ元気に金沢にいるというお便りを頂き、
家族全員嬉しく思っております。
男の子でしたが小さい時は本当にくりと見分けがつかないほどの可愛さで、
今は、お父さん猫(この子もまだ元気です)をちょっと男前にした感じで可愛いです。
みんなまだまだ元気でいてくれると良いなあと思っております。
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# by _kyo_kyo | 2016-04-05 20:37 | 雑記 | Comments(0)

TK from 凛として時雨

何だろう、この音の渦は

何なんだろうこの狂った様な才能の爆発は

目の前で起きている現実が信じられない

天才は本当にいるんだと

凡人はただ叩きのめされるしかない

ある意味 完全なる狂気

それなのにその中に息をひそめている限りの無い優しさは

人間の持つ可能性を何処までも可能にしている

救われない人間の哀しみをうたいながら

どこかで救済を求めている、いや願っている

それはもはや浄化された祈りでしかなく

果てしのない硝子の塔に立つ青年を

地上から眺めているようだ

この才能はまだ膨らみ始めた蕾でしかない

その蕾がどんな華を世界に向けて発信していくことだろうか

色は無限に

生き方も無限に

その才能も

何処までも無限であれ







            2018.4.3 TK from 凛として時雨 ライブ感想
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# by _kyo_kyo | 2016-04-04 02:27 | 雑記 | Comments(0)

他愛も無い夢

汲めど尽きぬ泉の様に

言葉が溢れて出るならば

どんなに楽なことだろう

頭の中の考えが全て言葉となって

それが音符の様に溢れ返って

私は得意そうに真ん中で指揮棒を振るっているだけ

言葉は指揮棒に大人しく従って

お行儀良く並んでいって

それこそ色んな詩を作り出すの


私はそれを満面の笑顔で眺めていれば良いのだわ


他愛もない夢

けれど、ついつい考えてしまう希望

でも、きっとそれだと詰まんない詩しかできないかも知れない

なんか、すごく憧れるのだけれど

やっぱりそういうのはちょっと違うってどこかで感じているんだ
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# by _kyo_kyo | 2016-03-23 03:23 | 呟き | Comments(0)

世界の

砂の城を崩すのは誰
見えない人が次々と在るべきモノを崩して行く
ほら、誰かの笑い声が聞こえる
あれは空耳なんかじゃないよね

世界は水にかこまれていて
何処にも漕ぎ出す事が出来ずに佇んでいる
押し寄せる波がいとおしくて
けれど恐ろしくて
抗うことさえ出来ぬまま佇んでいる

振り向いても誰もいない
だけど砂の城はまた崩されてしまった
何度でも同じことの繰り返し
分かっているでしょう
それでも何故かな
作り続けるんだ
だって止める理由が見つからないもの

幸せな風に吹かれながら
壊れることと生み出すことの意味を
考え続けていける時間に無限の可能性を感じながら





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# by _kyo_kyo | 2016-03-20 21:14 | | Comments(2)

エニシ

未来なんて誰にも分からない

己の可能性を否定するのは止めよう

眩しい思いに貫かれるかもしれない

眩暈に襲われ立っていられないかも知れない

分かってるなんて言葉で簡単にかたずけられて傷つくかもしれない

つまらない行き違いから縁を失くすかもしれない


世界の果てはここから見ることは出来ない

だったら前に踏み出そうか

先の見えない闇の様な世界に

泥濘に嵌らない保証は何処にも無い

それでも木の葉が風にざわめく様に

心も不安に押しつぶされそうになりながら

新しい自分をさがそうとしている

それを誰にも邪魔はさせない

罵倒なんか決してさせない
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# by _kyo_kyo | 2015-12-23 02:07 | | Comments(1)