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降りしきる雪は白く

降りしきる雪は白く

はらはらと降り積もり

深々と夜は更けやがて朝日に融け行く定め

心が溶けるものなれば

雪と共に融けて流れ行くものを


蝋燭が眩い炎の中で溶けては滴りゆく

その有様はまるでこの世の儚さの様

どうせ消えゆく命なれば

あの様に短くとも悔い無く終りたい


蝋燭を滴る蝋はカーニバルの仮面の頬伝う涙の様

火傷しそうに熱いのに

触ると一瞬ではらはらと剥がれ落ちゆく


しんしんと雪が降る

降り止まぬ雪は心の中まで真っ白に染める

心に降り積もる雪の冷たさが心地良い

ふと指先に触れた蝋がいつまでも熱い

雪の降りしきるある夜の出来事


              2005.02.05
by _kyo_kyo | 2005-02-20 09:58 | | Comments(2)
Commented by yuuki-555 at 2005-02-21 22:36
しんしんと降り落ちる

白い雪の定めは ただただ

朝日に融けるのみ ・・・

心のなかの白いわだかまりも

いつしか雪のように融けて

流れ落ちてくれるのか

融け落ちたものは

やがては静かに流れ流れ

忘れ去られるもの ・・・

悲しいけれど ・・・

それが定めと ・・・

               ☆ by yuuki ☆
Commented by _kyo_kyo at 2005-02-22 09:03
ゆうきさん、いつも素敵な詩を有難うございます^^
その後、調子は如何でしょう?
どうぞ無理をなさいませんよう^^

心のわだかまりも、やがては雪解けと共に流れていくでしょうか。
いつかはそうあって欲しいと思わずにはいられません。

忘れ去られることを悲しむのではなくて、
雪解けは、きっと素敵なプレゼントを残して行ってくれると思います。
時間が経てば、きっと分かることもある筈です。

心が疲れているうちは見えるものも見えないから、
ゆっくりと休ませてあげるのが一番です。

そうして無駄な経験というものは、この世にきっと無いのだと、
悟る時が来るかも知れません。
大切な思い出は、忘れたと思っていても、
絶対忘れられない光を放ちますよね。

それはとても大切なこと・・・生きている証、
人として生まれたことを有難く受け入れる自分がいますから・・・
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