書き留めた拙い枯葉、 履き集めて火を放ち、
赤々と燃え上がる焚き火にしようか
風が冷たく頬を打ち、震えながら心佇み、
かじかむ指で、何を求むる
ふと指先に感じるのは、 血の通う温かな心
痛む指に染み入るように、遥か遠くからその温もりが訳も無く優しい
例え交わす言葉は無くとも 思いやりはこの胸のうちに・・・
畳み込むように、仕舞い込む様に、心優しい大切な友達
夜は冷気と共に心をきりりとさせる
日々の疲れのゆっくりと癒えていくのを感じるひと時・・・
健やかなることを少しでも願って、
今日もまた、変わらず友の幸せであらんことを願おう