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切なさの数は限り無くて

掛けた筈の鍵が何処にも見つからず

思い出の欠片を必死で掻き集めている

その行為に何か意味があるのだろうか

沢山の死が脱ぎかけた衣服の様に纏わりついて剥がれない

その感覚に慣れることは絶対無いけれど

さりとて一方的に拒む訳でも無い


それは余りにも受け入れがたいことではあるけれど

その足跡を辿る旅を続けているうちに

自分の終着駅を巡る旅となっている様な気にもなって行く

ああ、魂を巡る世界の何と無情で切ないことよ

そうした時の中に佇む私達はふと知るのだ

可能性の本当の意味を

生きるということの真実を








by _kyo_kyo | 2019-04-07 02:05 | | Comments(0)
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