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自己主張

心に染み入る詩を読むと、訳も無く目頭が熱くなる。
沢山の詩人がいて、みんな自分の気持ちをもてあましてすごく苦しんでいる。

でも、それでいいんだと思う。
何も感じなくなったら、その言葉はきっと魂を揺すぶらないだろう。
どんなに技巧的に未熟でもいいんだ。
心から発せられた言葉は尊い。

私はあんまりコメントをしない。
それでも思い余って声を掛けるのは、
自分を忘れて欲しくないからなのかも知れない。

一回きりの付き合いとかはあんまり好きではない。
できたらずっと友達のように感じられる人がいい。
色々なブログの優しさに癒され、笑い、時には怒りも感じる。

言葉は難しい。
私が一番懲りている筈なのに、
それで、何度も同じ過ちを繰り返してしまう。
経験が身になってないよなあ・・・と、ぽつんと思う。

病気の友は元気でいるだろうか。
音信の途絶えた友はどうしているだろうか。
日々の雑事に追われながらも、
寂しさと、悲しさと、温かさが胸に去来する。

そうしてまた、今日と言う日のカレンダーをめくるのだ。
あなたに明日が優しい日でありますように。
充実した日々が待っていますように。

そうして悲しみよ、どうか誰にも分からぬよう、
そうっとその影を消していけ。
by _kyo_kyo | 2005-10-24 20:38 | 呟き | Trackback
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