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焦燥

ちょっぴりの羨望と、ちょっぴりの憧れ

それはちりちりと底を焦がすアルコールランプの焔

あるいは置火のように燻り続けて

燃え上がることは無くとも絶える事はない

焔に暖められた空気の渦が

不穏な己が内をゆっくりと駆け巡っている
by _kyo_kyo | 2007-04-25 16:08 | 呟き | Trackback
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