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2009年 07月 17日 ( 1 )

梶浦由記さん・・・FictionJunctionライブ (覚書)

先日娘に連れられて梶浦由記さんのライブに行ってきました。
実は、彼女のライブは二度目で、
一度目は第一回の渋谷でのライブ。

良く東京まで行くよなあ、と自分でも半ば呆れつつ、
一人でも行きそうな勢いの娘の付き添い、と言う名目の元に日帰り旅行を決行。
しかも、当日はオールスタンディングなのに、
その直前に東京タワーに登るという怪挙を成し遂げた私達・・・
はっきり言って自分はとことんアホだと思ったけど、
折角東京まで行って、ライブだけなんてねえ・・・勿体無い!!と、貧乏性な二人でした。

と、かなり話がずれてしまいましたが、
今回は地元は名古屋での開催と言うことで、私もまったりと安心して参加することに。
前回、事前の知識不足で非常に勿体無いことをしたので、
(最初女性コーラスの方達の事を、アニメの声優さんだとばかり思っていたし・・・)
今度はちゃんと事前にCDを聴きまくって、ライブ当日に備えもばっちり(?)でした。

当日はソロのユウカさんにコーラスの貝田さん、ヒカルさんが加わった一部と、
二部では若菜さん、貝田さん、啓子さん、カオリさんの4ボーカルのコーラスバージョンという豪華なもの。
先のライブで二部の方達のコーラスバージョンを知っていた私としては、
歌姫'sのみんなにまた会えるだけで感激もの。
その上、大好きな「暁の車」が生で聴けるなんて・・・う~~ん!!なんて贅沢なんでしょう。

曲については、好きな曲が多すぎて、どれが良いとかはとても言えませんが、
もともと題名にあまり興味の無い私はどの曲がなんという題か覚えていないので、こういう時はちょっと困ります。

今回、日本語でもなく英語でもない「梶浦語」の曲はあまり無かったのですが、
本来彼女の歌には詩はあまり意味がない様な気がします。
ないと言い切ってしまうとちょっと良いのかな?とは思うけれど、
どちらかと言うと彼女の場合、詩は音楽を生かす為の装飾的要素が強い様に感じられます。
とは言え、独自の世界観に基づく詩の世界は、それはそれでとても興味深いものがあります。

だから彼女が「梶浦語」で詩を書くと、その世界観が音だけに集中して行って、
私などは彼女のイメージする物語の世界を予測出来なくなるので、それはそれでかなり残念。

私は言葉で詩を紡ぐことしか出来ないから、詩をメロディーに乗せることでイメージを膨らませ、
更に声という楽器で色付けし、コーラスでドラマチックに構成する彼女にはとても惹かれてしまいます。
表現の引き出しがいっぱいあるというのは、それだけでとても強みでしょう。

その一方で、言葉は楽器の一部、と言わんばかりの梶浦語の潔さ。
言葉をつきつめて行ったらそこにたどり着いて行ったのでしょうか、常識に縛られない自由な発想が彼女の創作を更に助けていると感じます。
これから先、彼女の構築する世界が何処へ進み、どの様に変化して行くのか、とても楽しみでワクワクするライブでした。
by _kyo_kyo | 2009-07-17 22:10 | 雑記 | Comments(2)