2010年 02月 27日 ( 1 )

若かりし頃の福袋顛末・・・大きなつづらと小さなつづら の巻

先日の福袋の記事に関して、
ぐりーんむーんから頂いたコメントへのお返事を
「記事にしては」とご提案頂きましたので、
古い話で恐縮ではありますが、早速お笑いネタとしてアップさせて頂きます。

以下がその顛末です。

    *  *  *  *  *

私がまだ大学生の頃の話ですが、
お正月にはやはり実家のデパートで福袋の売出しがありました。

福袋初体験の私としては、
こんなに重い福袋にはさぞや良い物が入っているだろうと、
(なんか舌切り雀バージョンっぽくなっていますが)
期待に胸を膨らませて、えっちらおっちら&わくわくと、
やたら重たい袋を提げて実家に帰りました。

そうして、いざ家族の前で福袋を開けた瞬間、
その予想を遥かに上回る物凄さに、
思わず絶句してしまいました。

そこには、ずっしりと重いアルバムが二冊も入っていたのです。
失望のあまり、怒りを通り越しがっくりと肩を落とす21歳の若かりし私・・・

『これはあんまりな・・・惨め過ぎる』
声無き声で呟いた私は、翌年こそはと固くリベンジを胸の奥に誓ったのでした。

それから一年が過ぎ、冬休みに帰省した私は、
再び迷う事無くそのデパートの福袋の初売りに繰り出しました。
普通、去年で懲りたらそれで止めるだろうと思いますが、
変にリベンジに燃えてしまうのが私の悪い癖です。

『今年こそは去年の二の舞は踏まないぞ』
慎重に福袋を手に持ったところ、どれも思ったより意外と軽いではないですか。
『いくらFデパートでも、去年はやり過ぎだと思ったのよね。
あんなヒドイ福袋、いくらなんでももう二度と出会うことも無いだろう』
そう思った私は「おっし、今回はこれで決まり~~!」
と、元気良く戦利品を抱えて実家に戻りました。

やがてみんなが集まり、家族の見守る中、
開封する前から、徐々にいや~~な予感が黒雲のように胸に広がって行きます。
「まさか、これは、もしかして・・・」
再び絶句する私・・・22歳のお正月。。

なんと、その福袋から出てきたのは、昨年の福袋を彷彿とさせるぶ厚いアルバム一冊と、
更にダメ押しの様なスリムタイプのアルバム5冊セット(去年に比べてパワーアップしてるんじゃないかい?!涙)
「どうせ写真撮ったら使うから、良いじゃない」と慰める家族の言葉のなんと虚しく聞えた事よ。
完全敗北を喫した私は、三年目はきっぱりとリベンジを諦め、
Fデパートとは一生袂を別つ決心を固めました(唯のアホや)

アルバムの印象があまりにも強烈過ぎた為、
削り節の缶とか、唯のサラシにしか見えない白いシーツも入っていた様な記憶がありますが、
その他には何が入っていたのやら、まるで思い出せません。
いくら昔の事とは言え、当時の担当者のセンスってどうなっていたんでしょう。

そんな訳で三度目のリベンジはしなかったけれど、その翌年はどうだったのかなあ。
三年目にもあんな物が入っていたのだろうか・・・一生の謎です。
またアルバムが入っていたら・・・本当にイヤだ~~!
なんて、暫くはうなされる様に思い出していましたよ(笑)
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by _kyo_kyo | 2010-02-27 01:50 | お笑いネタ | Comments(4)