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粘土のような

粘土のように

手のひらで捏ねたり

ちぎってはくっつけて

形を変えながら更に新しい形を模索する


人も変わるね

粘土のように失敗しても

何度でも作り直せたなら

もっと良い人になれたかな


言葉が具現化するならば

思いっきり叫ぶことも可能だろうし

言葉の粘土を捏ねまわし

新しい自分を探し出そう


もしも言葉に影があるならば

ぐるぐると揺らめきながら

一斉にぶわっと吹き出していく様が見えるかい


それは地球を回っている

まるで小宇宙の様に恒久的に
by _kyo_kyo | 2015-06-24 03:10 | | Comments(2)

Yuki Kajiura LIVE Vol.#12 “7 days  梶浦由記ライブ

娘に連れられて、半ば無理やり6月13日の東京公演に参加しました。
新幹線で着いてそのままお昼からサウンドトラックのライブを聞いて、
夜は日本語オンリーのライブに参加して新幹線でトンボ返り。
翌日朝から(4時半起床)仕事がなかったら、
もうちょっとゆっくりできたのにと悔いの多い旅でした。

サウンドトラックでは意識が飛んでました・・・(汗)
一生懸命聴いているのですが、気が付くと場面が変わっている・・・
でも笠原さんの登場で眠気も一気に覚め、鳥肌ものでした。
でも楽器隊を半分くらいしか楽しめなかったのは本当に残念・・・・
アコーディオンの佐藤さんにもまた会えたし、
しかしイメージ変わってたなあ・・・真面目を絵に描いたような方だったので、
今回は髪が茶髪にメガネをしてない!全くの別人かと思いました。
前の佐藤さんも結構好きだったんだけどなあ。
イーリアンパイプの演奏は可愛らしい御嬢さんで、
その不思議な音はとても興味深かったのですが、
本当に東京公演は半分以上死んでました!
パーカッションのオバヲさん、面白い方が現れましたねえ。
死にそうな私の魂に一縷の光が(謎)

日本語ではなじみのある歌が多く、安心感もあり、ついうとうと・・・
いえいえ、ちゃんと目を見開いて聞いていましたとも。
See-Sawの「エッジ」KEIKOさんバージョンがカッコ良かった。
これは是非音源化してもらいたい、
というか今のメンバーでSee-Sawのリメイクとか絶対CDにして貰いたい。

そして気が付くと数秒ずつワープしてたかもしれない・・・
心地良い歌声に包まれて天国のよう・・・
梶浦さん、本当にごめんなさい。

続く翌週の大阪公演、私は体調や仕事の事もあり、
東京公演の参加からかなり迷っていました。

それでも大阪は二日間、三公演全てが聞けるとのことで、
東京に引き続き、痛む胃をかばいつつ、風邪に悩まされつつ、
初日の20日は日本語オンリーで、私的にはハードルが低くて助かりました。
それに皆さんの歌唱力の高い事といったら・・・今までで多分一番感動でした。

大阪へ行ったのは初めてだったのですが、NHKホールしか見ないで終わりました!
NHKから大阪城のライトアップも見えたなあ・・・
折角の大阪なのに、と思いましたが、21日には親子で御揃いのTシャツを着て参加。
梶浦さんのTシャツを着て参加するのは私は初めてじゃないかしらん。

サウンドトラックも二度目ということもあって余裕をもって楽しめました。
ただ、再び笠原さんの登場は思ってもいなかったので、
これには本当に感激でした。
天使のような美声に迫力のある演技力、全てが素晴らし過ぎです。
ただ曲名を知らない私としては色々な意味で勿体ないことをしていましたね。

そして日本語封印、これはもう圧巻でした。
娘にも言われたけれど、私に一番向いているそうです。
全身で好きがいっぱい!サントラの笠原さんや、戸丸さんの歌声を聞いていて思ったけれど、
あんな天使な声をしていたらもうそれだけで生きていて幸せすぎるでしょう!
同じくゲストのレミさん、以前にもすごく歌の上手い方、という認識はあったのですが、
びっくりしてひっくり返りそうでした!
自分の表現力の無さが残念過ぎですが、
こんなに上手くなっているなんて、なんて人間って素晴しいんだろう!

FJのライブにはコーラスも定番のメンバーが決まっています。
高音のWAKANAさん、梶浦音楽のコーラスをずっと支えてきた貝田さん、
低音担当のKEIKOさん、音域的にアルトかなと思われるKAORIさん、
この4人で構成されています。
4人の素晴らしいハーモニーは回を重ねるにつれどんどん進化していく様で、
まだまだこれからがとても楽しみです。

貝田さんはいつもと変わらぬ安定感と透明感のある天使の声で、
居てくれるだけでもう安心、と思える存在。
WAKANAさんは、その綺麗な容姿とは裏腹に、
いつも突拍子もないトークで場を和ませます。
KEIKOさんは責任感の強い人というイメージ。
低音の凄味は益々冴えわたっていました。

そして今回一番驚いたのはKAORIさんの表現力の豊かさ。
ソロライブで場数を踏んで自信を付けたのでは、という感じがしました。
それくらい堂々たる歌姫ぷりでしたし、ソロ歌手としての強い個性を感じました。
もともと好きな声の歌い手さんだっただけに、
彼女の今後の化け方次第でFictionJunctionが更に良い方に導かれたならと思います。

最後になってしまいましたが、楽器隊について一言。
フルートの赤木さん、
天才とはこんな凄い人なんだろうか・・・
フルートってこんな物凄い格闘技だったのねと、あらためて思いました。

そしてバイオリンの今野さん、
いつも陰にいる方がサントラスペシャルディーでは中心にいるではないですか(笑)
いつもとあまりにも違う立ち位置に、すっごい違和感が。
でもって、延々と弾き続ける大変さは、ご本人にしか分からない事でしょうが、
何だろう、すごい気迫と研ぎ澄まされた技術の融合を見る(聞く)思いでした。

ギターの是永さん、ベースのjrさん、ドラムの強様の健在っぷりもやっぱりすごいし、
ほのぼのだし、キーボードの梶浦さんの笑顔を囲んで、
この楽器隊はやっぱり良いなあ。。
by _kyo_kyo | 2015-06-23 22:59 | 雑記 | Comments(0)

石ころみたいな夢

そこらじゅうに転がった

石ころみたいな夢だから

Tシャツの裾でごしごしと拭いて

ポケットにつっこんだまますっかり忘れていたの


痛い事は嫌で

辛い事は嫌い

面倒な事もうんざりよ

暑い日差しに当たれば汗と一緒に愚痴が出て

寒い風に吹かれれば凍えた手を震わせながらふくれっ面


あなたはどこにいったの

私の優しい夢達よ

もうポケットからは出てきてはくれないの

そうね 私もマジシャンじゃないし

ポケットのある服も着ていない

それならそれでも良いと思っていたの


でもそれは自分への言い訳ね

今の自分に満足できない自分への言い訳

そしてそれは

夢を何処かへ置き忘れてしまった

自分への言い訳


言い訳を口にした瞬間

本当はそう気が付いていたよ

でもやっぱり辛いのは嫌で

本音は楽したがっていて

怠け者万歳!なんて思っちゃう


でもね

それじゃいけないんだって何かが訴えるんだ

楽な自分は決してより良い自分には辿り着けないって

何かが言うんだ


多分 それが夢ってやつなんだよ

お節介で出しゃばりで

でもすごく優しい奴

忘れてしまっても

きっと何処かで見守ってくれている

それがきっと

地味で石ころみたいな

だけど何よりも大切な

夢ってものなんだよね
by _kyo_kyo | 2015-06-22 04:12 | | Comments(0)

天使が

天使が舞い降りてきて

幸福な朝の訪れを告げる

でもそれは君のものでは無くて

誰か知らない他の人のもの


朝日の眩しさに含まれる

痛みを知るようになって

どれだけ経ったのだろう

日差しは明るく世界は輝いていて

でも心はどろどろに溶けて

粘土のように崩れて行く


いつかあの朝にめぐり合えたなら

またあの朝を迎えることができたなら

この心にも天使が点るだろうか

まるで小さなランプのように

心にも灯が点るのだろうか


まだ朝日は眩しくて

君の心に灯は点らない

けれど何時かめぐり合える朝を信じて

生き続けて行こうと思う

生きていたいと思うだけ
by _kyo_kyo | 2015-06-22 01:49 | | Comments(0)

天邪鬼

昔に戻りたいんじゃない

過去の自分を取り戻せると思っている訳でもない

消えてしまった自分の中の可能性と

辿り着けなかった自分の夢が少し眩しいけれど

後悔しているかと問われれば

多分NOと答えているだろう

失ったものは決して少なくはないけれど

それでも人生は面白いもので

決して奪われるだけの毎日では無かった

なかなか素直に認められないだけで

ただ、天邪鬼なだけなのだ
by _kyo_kyo | 2015-06-15 20:57 | | Comments(0)

紫陽花

青の絵具をパレットいっぱいに絞り出して、あなたの好きな靑を探そう
それは蕾のほころび掛けた花の様に、あなたに微笑みかける
あなたが手を広げてくれるように、あなたの為の靑をさがそう
幾つものガクが重なり紫陽花となる様に、いくつもの青を重ねてあなたの為の靑にたどり着こう
あなたの手がその花を掴む前に
あなたをその花束で思い切り叩いてやろう
それは永遠の靑

この世に存在しない紫陽花
by _kyo_kyo | 2015-06-15 20:45 | | Comments(0)

密やかなる時間

時計の針は まだ動かない

立ち枯れた樹木のなかに

佇んだまま 
 
時の淀みのなかを

さまよい続けている


ミミズクが野鼠を引き裂いて飲み込む

喉のなる音が密やかに繰り返し 

世界は一瞬で 色を取り戻す


血に濡れた爪は 月のもとで銀色に輝き

何事も無かったかのように

時はまた滑るように

歩み始める
by _kyo_kyo | 2015-06-14 22:52 | | Comments(0)

試行錯誤

このままじゃだめ

でも次が決まらない

それは日常に山積みで

この中からどれだけの選択が出来るだろう

右のリボンも良いよね

でも左のカチューシャも綺麗

でも結局はどっちでも似合ってる


人生なんてそんなもの

試行錯誤して熟考して決めたつもりでいても

どうってことない

右の道も左の道も

たどって行けば結局はこの道に繋がっている

ただそれだけの事

でもなかなかその事に気が付かない

その勇気が無い

そんな毎日の繰り返し
by _kyo_kyo | 2015-06-09 02:57 | | Comments(0)

結婚指輪

薬指には小さすぎて

これは誰の為のものと

嘆いた過去も今では笑い話

第二関節にはめたままの指輪を隠しながらの三々九度

三度で飲む筈のお神酒を

三回まわして飲むなんて

横目でそっと注意しても全然気が付かない


二次会も無事終わって さあ仲間で思いっきり飲むぞと

新居に押しかけて来た友人達の中にあなたの姿は無く

みんながおかしいと騒ぎ出す

それなのにまさか襖の向こうで泥酔しているなんてね

大の字でいびきをかいているあなたを肴に

皆で呆れながらも大笑い

それはみんな大したことじゃないわ

結婚指輪に彫られたイニシャルには

あなたと私の頭文字が逆に刻まれていたし

それもきっと大したことじゃなかったのよね


本当に何度も喧嘩をしたよね

でも私はもっと怒ったほうが良かったのかな

あれから一体何年経ったことでしょう

こんな長い喧嘩仲間ができるなんて思ってもみなかったな


これからもどうぞ宜しくね(声には出さないけれど)

あとどれくらい喧嘩できるのか少し楽しみな気分で

私は今もあなたと共に大空を舞う鳩を眺めている

これからもずっと眺めている
by _kyo_kyo | 2015-06-09 02:39 | | Comments(0)

シャンソン

儚さに酔う 途切れそうな歌声

ずっと記憶の片隅に眠る歌声が

今にも擦り切れそうに店の奥から響いている

記憶の底から蘇るリズムに釣られ奥を覗きこむと

初老のマスターと女の子の座るカウンター越しに

蓄音機と黒いレコードが回り続ける

ただそれだけの景色だった

私も歌う(声には出さず)

異国の詩の意味も分らぬまま

気怠い音楽とハスキーな歌声にあわせて

記憶の走馬灯の中で 

歌への思いだけを込めて

気だるげに、けれど甘く、そしてすすり泣く様に

愛する歌の題名さえ忘れた今

感動の一時と共に

その歌は歌い手と共に蘇る
by _kyo_kyo | 2015-06-01 14:59 | | Comments(2)